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スノボの道具、キッズには何を揃えたらいい?

レンタルが充実している場所に行く場合は、サイズが変わってしまうし、はじめはレンタルでと考えている方もいるでしょう。
「どんな順番で揃えて行けば良いか」、「選び方のポイントは?」など、スノボキッズデビューのギモンをまとめてみましょう。

■レンタルで始める場合、どんな順番で揃えていく?


グローブ、靴下、ウェアを揃えて、ブーツとボードはレンタルというところからスタートしてはどうでしょう?
スノボ用のしっかりした作りの靴下は、靴ズレしにくく防寒力も高いので揃えておきたいですね。
ボードを操るためには、ブーツと足の一体感が大事です。
普段の靴下を2枚重ねではいていると、踏ん張った時にブーツの中で足が動いて上手く力をコントロール出来ません。
グローブは、スノボ用の場合水分がしみこみにくく、裏地にはフリースを使っていて保温性が良くなっています。
これは、スノボの場合、雪に手をつくことが多く、グローブがぬれやすいので、キッチリ対策してあるのです。
毛糸の手袋は、ゲレンデでは役に立ちません。
キッズ用ウェアは、サイズ調節が出来る様になったデザインのものなら2シーズンOKでしょう。
予算としては、靴下1500円くらい、グローブ3000円くらい、ウェア15000円くらいといったところです。

■いよいよボードが欲しい!選び方は?


予算に余裕があるなら、はじめからマイボードを買っても問題ありませんが、一気に揃えると予算も気になる…ということなら、レンタルで雰囲気をつかんでから購入してもいいですね。
購入するときに知っておきたいことをまとめてみましょう。
『ボードの長さは目線の高さ』で選ぶのが基本です。
身長からマイナス5~6㎝を最長とし、そこから20㎝くらい短い長さに、ボードサイズが入るものを選んでいきましょう。
身長130㎝なら104㎝~124㎝くらいの長さがオススメと言うことです。
このサイズよりも極端に長い場合には、ボードを操りにくく危険ですし、上達も遅くなってしまいます。

■ブーツについて


13.5㎝~あるので、3歳くらいからでも充分対応できます。
フィットレイヤーというインソールのようなものでワンサイズ程度の調節可能です。
大きめのものを、フィットレイヤーで調整して履くと、長く使う事が出来ますね。
そうは言っても、調節出来るのはワンサイズ程度で、出来るだけフィットしている方が、力がボードに伝わりやすくなるのでほどほどのものを買い換えながら使うつもりで選んでみましょう。
BOAというダイヤルで締め付けが出来るタイプでも15000円前後からあります。
ブーツが決まったら、ブーツに合わせてバインディングを選び、購入店でセットしてもらうのが安心です。

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